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自己資金が少なくても行政書士は開業できる!僕が実践した“開業費用の節約術”8選

資金がないけど開業したい」と悩むあなたへ

行政書士の開業に踏み切ろうと考えたとき、最初に立ちはだかるのが「お金」の問題でした。
特に僕のように自己資金が少ない場合、「登録料や備品、事務所って…全部でいくらかかるの?」と不安になる人も多いのではないでしょうか。

僕自身も資金が潤沢にあったわけではありません。でも、“工夫と行動力”があれば、意外となんとかなるものです。
この記事では、実際に僕が実践してきた「節約しながらの開業準備」を8つに分けて紹介します。

目次

①パソコンは“中古+必要最低限の性能”で選ぶ

業務に不可欠なノートPC。新しく買えば10万円以上はかかることも。
でも僕は譲れないスペックを元に、中古で探し続けるという選択をしました。

  • ストレージ(SSD):500GB以上
  • メモリ(RAM):16GB以上
  • CPU:Core i5 または Ryzen 3
  • OS:Windows10以上
    • 上記のスペックは、あくまで私が考える必要なものになります。動画編集やCADを使用する場合は、又変わってきますし、グラフィックについても考慮しなければいけないかと思います。

中古ながら、セキュリティソフト込みで52,000円のノートPCを購入。
現在もサクサク快適に動作しています。

②プリンター・複合機は“完備事務所”を活用

購入すれば数万円、保守契約を結べばさらに月額費用も…。
僕は複合機完備のレンタルオフィスと契約し、これをクリア。
コピー、スキャン、印刷も事務所内で済むため、無駄な初期投資は不要でした。

③電話・FAXは「03Plus」でスマホに集約

電話回線とFAX、それぞれに機器や工事が必要…と思いがちですが、僕は「03Plus」を導入。
スマホで事務所所在地の市外局番の電話・FAXを受けられ、機器代・工事費がゼロ円。(初期費用と月額料金は必要です)
しかも初月無料キャンペーン中だったので、早期に電話番号を取得できたことが名刺作成にもつながりました。

④什器は“あるものを活用する”

机やいす、書棚などを買い揃えると、数万円の出費は覚悟です。
でも僕が契約したレンタルオフィスには袖机・鍵付き書棚・机・イスが完備されていたため、
これらを購入する必要はまったくありませんでした。

⑤ホームページ・ブログは“自作で自由に”

業者に委託すれば、初期費用+月額管理費で数万〜十数万円かかるホームページやブログ。
僕はブログはWordPressで自作しました。ホームページも自作です。

確かに、テーマなど買い切りのソフトを購入したため、金額的には「節約になったか?」という点もありますが、
・自分で手直しがすぐできる
・ランニングコストがかからない

というメリットは大きかったです。

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⑥創業融資対策は“商工会議所の無料相談をフル活用”

創業計画書の作成や融資の相談など、外部に依頼すればコンサル費用がかかります。
僕は地域の商工会議所の無料相談を何度も利用し、費用をかけずに計画書をブラッシュアップ。

何より、自身の強みや方向性も整理され、今後の業務にも活きる知見を得ることができました。

⑦物件費用は“時間をかけて探す”

初期費用ゼロで、上記した設備が完備されている事務所を見つけるには、“時間”という投資が必要でした。
11月の試験終了後から物件情報を集め始め、合格発表後に本格的に動き、
6月に納得のいく物件を契約。
時間はかかりましたが、満足のいくコストと条件で借りることができました。

⑧名刺・チラシは“完全自作でデザイン料ゼロ”

デザイン依頼をすれば数千〜数万円かかる名刺・チラシ。
僕は一から自分でデザインし、デザイン料を完全カット。
フォントやレイアウトも納得いくまで試行錯誤できたことも、良かった点です。

(※私自身、Webデザイナーなどの経験があるわけではありません。某印刷会社のマイデザインページで、試行錯誤して、ある程度形になったら、chat-GPTに見てもらって、批評してもらってを繰り返して形にしました)

費用対効果を考えながら選択することが大切

ただ「安く済ませる」だけでは、かえって非効率になることもあります。
僕が意識したのは、“どこにお金をかけ、どこを節約するか”を見極めること。

たとえば:

  • ホームページは金額よりも、修正の自由度・即応性を重視
  • 電話は初月無料を活かして、早期の名刺作成につなげた
  • 商工会議所の無料相談は、お金以上に貴重な学びの場

節約は“我慢”ではなく、“選択”です。

まとめ|自己資金が少なくても開業できる!

「資金がないから開業できない」…僕も最初はそう思っていました。
でも、調べて、行動して、工夫すれば、“お金がなくてもできること”は本当にたくさんあります。

この記事が、同じように悩む誰かの背中を少しでも押せたらうれしいです。

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📝 この記事を書いた人
行政書士 田中慶

私自身、障がい者福祉サービス(A型・B型事業所)を利用していた経験があります。

「制度はわかったけど、うちの場合はどうすればいいの?」
「現場の実際を知りたい」

そんな“制度と現実の間”で迷っている方の相談相手として、利用者側と支援者側、両方の視点を持つピア行政書士として、一緒に最適な道を探します。

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