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まだ見ぬ未来に、ワクワクしている。行政書士って、こんなに夢のある仕事だったんだ!

目次

開業準備中のリアル──正直、毎日ちょっと苦しい。

行政書士としての開業に向けて、一歩ずつ準備を進めている今。
勉強、登録申請、備品の準備、資金計画、そして日々の情報収集。
やるべきことは山のようにあって、ひとつひとつが地味で、でもどれも大事なことばかり。

本当にこれでいいのかな…?
この方向で合ってるんだろうか…?
そんな不安が、ふとした瞬間に押し寄せてくる。

正直、楽しいことばかりじゃありません。
「今日はやめたいな…」と思う日もある。
でも、それでもなんとか前に進んでいるのは、心のどこかに“確信”があるから

それでも僕が前に進めるのは、“夢”があるから。

A型事業所に通所しながら、これから先の全く見えない時期・・・。

そんなときに出会ったのが“行政書士”という仕事。
国家資格であり、独立開業ができて、自分で選んだ分野で仕事をしていける。
最初は「こんな仕事が本当にあるの?」って、半信半疑でした。

でも今は、「この道に進んでよかった」と思っています。(まだ、開業していませんが、あの当時と比べても毎日が全然違って見えています)
苦しい日もあるけど、それを超えていく力になっているのが、“行政書士という仕事には夢がある”という確信なんです。

行政書士という職業に広がる“夢”のかけらたち

収入の面──営業次第で大きく変わる世界

行政書士の報酬は、完全に“自分次第”。
企業の顧問契約を持っている先生は、月数十万〜百万円単位で安定収入を得ているケースも。
もちろん、開業当初からすぐに大きな収入を得るのは難しいけれど、
「努力が報われる」仕組みがあるって、やっぱり希望ですよね。

やりがいの面──誰かの「人生の一部」に関われる

建設業の許可、法人設立、福祉事業の立ち上げ、相続のサポート…
行政書士が関わるのは、人生の転機や挑戦の瞬間ばかり。
あなたのおかげで道が開けました
そう言ってもらえる瞬間があるから、どんな苦労も意味を持つ。

定年がない──一生の仕事にできる自由

行政書士には、定年退職がありません。
体力や環境に応じて働き方を調整できるから、70代、80代でも現役で活躍されている先生も。
年齢に縛られない働き方”は、将来に対する安心感にもつながっています。

フィールドの広さ──専門性×自分らしさが活かせる

法律系の国家資格の中でも、行政書士ほど分野が広いものはありません。
・外国人の在留資格手続き
・建設業や運送業の許認可
・遺言・相続の書類作成
・福祉施設やNPOの立ち上げ支援…など

自分が経験してきたこと、関心のある分野を軸に専門性を深めていける自由が、行政書士にはあります。

発想力次第で無限に広がる──“こんな行政書士もいるんだ”という未来へ

僕自身は「福祉」や「障がい者支援」の現場経験を活かして、
“ピア行政書士”という新しい形をつくろうとしています。

行政書士は、単なる手続き屋さんじゃない。
「あなたでよかった」と言われるような関わり方が、きっとできる。

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僕の“夢”の行政書士像──だからやっぱり、この道を選んでよかった

僕が目指すのは、“制度のプロ”であると同時に、“ピア(当事者)”として寄り添える行政書士
単に書類を作るだけでなく、「福祉の現場をわかっている専門家」として、事業者や家族、利用者の声を丁寧に受け止めたい。

まだ見ぬ未来に不安はあるけれど、夢を描ける今の自分が、ちょっと好きです。
10年後、「あの時、あきらめなくてよかった」って言えるように、今日もまた一歩進もうと思っています。

今、同じように迷っている誰かへ。

もし今、開業前の不安で押しつぶされそうな日々を送っているなら、
「夢を持ってもいいんだよ」と伝えたい。

準備に追われて、現実を直視して、不安と向き合う時間が長いからこそ、
そこに「希望」が必要なんです。

夢を描けるのは、まだ見ぬ未来がある証拠。
まだ“現場に出ていない自分”にしか見えない可能性が、確かにある。

僕はそれを信じて、この道を選びました。
あなたも、あなたの夢を見ていい。
そしていつか、現実にしていきましょう。

【おわりに】これは未来の自分への手紙でもある

これは、開業前の不安な自分に向けた手紙でもあります。
夢を見ることをあきらめず、一歩ずつ前に進んでいこう。

いつかこの文章を、懐かしく笑って読める日がきますように。
その日まで、コツコツと、しっかりと土台を作っていきます。

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📝 この記事を書いた人
行政書士 田中慶

私自身、障がい者福祉サービス(A型・B型事業所)を利用していた経験があります。

「制度はわかったけど、うちの場合はどうすればいいの?」
「現場の実際を知りたい」

そんな“制度と現実の間”で迷っている方の相談相手として、利用者側と支援者側、両方の視点を持つピア行政書士として、一緒に最適な道を探します。

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