福祉現場を“知っている”行政書士が、となりにいるという安心
制度は知っていて当然。その先の“リアル”までサポート
私は以前、介護保険分野ではありますが、福祉事業所の開設運営を行う会社で、新規申請、職員採用、請求業務のサポートなど、スタートアップから携わってきました。
行政への申請、整合性のある書類作成、開設後の運営に関するご相談など、事業者のスタートアップを現場で支えてきた経験があります。
その中で痛感したのが、「制度の知識があるだけでは不十分だ」ということです。
机上の理屈と、実際の運営現場。そこには少なからずギャップがあり、それを埋める存在が必要です。
「利用者としての視点」が、見落とされがちな課題に気づかせてくれる
そして、私は10年近く、障がい福祉サービスの利用者として支援を受けてきました。
制度の恩恵を受けつつ、ときに矛盾や“使いにくさ”を感じることもありました。
この「利用者としての実体験」は、申請書類では拾いきれない課題や、利用者満足度の改善につながる視点として活かせると考えています。
事業所の「運営する側」と「使われる側」、その両方を知る行政書士として、より具体的な提案や改善アドバイスが可能です。
開設支援も、制度対応も。“話が早い”専門家です
行政対応・申請書類のポイントを熟知しています
かつての職場では、自治体ごとのローカルルールや運営指導基準にも対応してきました。
そのため、制度の“表と裏”を理解したうえで、提出書類の「通りやすさ」と「正確性」を両立した支援が可能です。
たとえば、
- 申請前の要件チェック
- 設備・人員基準との付き合わせ
- 申請スケジュールの調整
- 開設後の報告義務への対応アドバイス
など、事業の立ち上げに関わる一連のサポートをご希望に応じてカスタマイズできます。
「初めての福祉事業」にも、安心してご相談いただけます
福祉業界への新規参入を検討されている事業者様には、「制度が複雑で不安」という声も多く聞きます。
そんなときこそ、現場を知り、制度を理解し、想いをくみ取ることのできる行政書士が力になります。
10年越しの恩返しとして、福祉の現場に還元したい
障がい者として、制度に救われた側だからこそ、その制度をより良いものにしたい。
福祉の現場で日々奮闘する事業者様のサポートを通じて、「恩返しがしたい」というのが、私の開業理由のひとつです。
もちろん、事業は事業として、しっかり成果を出すことが重要です。
その上で、制度の隙間にいる人たちにも目を向けられる仕組みや運営を一緒に考えていけたら――そんな想いで、日々ご相談をお受けしていきます。
ご相談は、お気軽に。まずは想いを聞かせてください
「制度のことを相談できる相手がほしい」
「開設を考えているけど、何から始めればいいのか分からない」
そんなときは、ぜひ一度ご連絡ください。行政書士田中慶は、制度のプロであり、ピアの視点を持つ相談相手です。
小さな疑問からでも構いません。あなたの事業の第一歩を、全力で応援します。
※当事務所では、障がいのある方やご家族、マイノリティ当事者の方からのご相談も随時お受けしています。
“支援される側”の声を制度に届けたい――その思いは、これからも変わりません。
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