はじめに|「同じ時期にがんばっている人って、どこにいるんだろう?」
行政書士としての開業を決めてから、私は毎日、少しずつ準備を進めています。
けれど、ふと気づくと「これ、本当に一人で全部できるんだろうか」と不安になる瞬間があるんです。
誰かと比べたいわけじゃない。
でも、「同じように開業準備中の誰かがどんなことを感じているのか」を知りたくなる。
そんな思いで、この記事を書いています。
実務のイメージがまだ持てない。だからこそ不安は尽きない
業務内容を学ぶにつれて、「理屈はわかったけど、実際にはどう動くんだろう?」という疑問が増えてきました。
たとえば、相談を受けたとき、具体的に何をどこからどう整理すればいいのか。
手続きの順序や、お客様とのやりとりのイメージがまだ掴みきれない。
もちろん、研修資料や本を読んで、知識としては積み上がっている部分もあります。
でも、“現場でどう動くか”という実感は、やっぱり経験がないと難しいですね。
このあたりのモヤモヤ、同じように感じている方も多いのではないでしょうか。
まだ先輩も仲間もいない。つながりがないことの孤独
今のところ、研修や交流会にも参加していません。
「もっと人とつながらなきゃ」と思いながらも、日々の準備に追われて、動けていないのが正直なところです。
行政書士って、基本的には一人で活動する職業だからこそ、「誰とどう関わるか」がすごく大事なんだと感じます。
でもその「関わり方」のスタート地点に立てていない自分に、焦りを感じることも…。
マルチタスクすぎる日々。抜け漏れの不安と、見えない「正解」
開業準備って、想像以上にやることが多いですよね。
ブログやSNS発信、事務所探し、備品リストの作成、登録申請、勉強、融資の検討…。
全部が大事だからこそ、同時並行で進めていても「何か抜けてる気がする…」という不安が常にある。
しかも、それぞれに「正解」があるわけではなくて、自分で判断して進めるしかない。
「今やっていることが的外れだったらどうしよう」って、ふと立ち止まりそうになる日もあります。
それでも、自分で選んだ道だから。逃げ道がない分、気持ちはすがすがしい
こんなふうに書いていると、不安だらけに聞こえるかもしれません。
でも、私は「自分で決めた」ということに対して、すがすがしい気持ちも持っています。
誰かにやらされているわけでもなく、責任をなすりつける相手もいない。
だからこそ、苦しくても、前を向くしかないという感覚があります。
同じ時期にがんばっている方と、つながれたら嬉しい
開業準備って、長いようで短い、すごく特別な時期だと思います。
この「準備期間」を同じタイミングで過ごしている方が、どこかにいる。
そう思うだけで、ちょっと心が軽くなったりします。
だから、もしこれを読んで「自分もそうだよ」と思ってくれた方がいたら、
SNSからでもよいです。
一言でもいいので、つながってもらえたらとても嬉しいです。
おわりに|“ライバル”じゃなくて、“同志”として
行政書士は、個人で戦う場面も多いけれど、
だからこそ、横のつながりがとても貴重になると感じています。
私は、これから先も、制度や福祉の分野で、自分の経験を活かして支援をしたいと思っています。
でもその道のりは、一人では決して歩ききれない。
だから、将来的には「一緒に考える」「支え合える」関係になれるような仲間と出会いたい。
このブログが、そんなご縁の小さなきっかけになれば幸いです。
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