2025年10月– date –
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【出版報告】『障がい者からピア行政書士へ』をKindleで出版しました
📘 出版のご報告 このたび、私・田中慶は、初めての著書 『障がい者から“ピア”行政書士へ 休職、事業所、そしてっ行政書士へ―揺れた日々の記録』 をKindleにて出版いたしました。 本書は、障がい者として福祉事業所を利用していた頃の経験から、... -
何もしたくない日がある僕たちへ
「何もしたくない」は、ただのサボりじゃない 気分が落ち込んでいるわけでもない。体調が悪いわけでもない。だけど「何もしたくない」「全部投げ出したい」──そんな日って、ありませんか? 予定があっても、締め切りが迫っていても、頭も身体も動いてくれ... -
「わかるつもり」が一番危ない──身近な人ほど誤解する共感
はじめに:「共感って、あたたかいもの」…のはずだった 「共感」って、優しい言葉のはず。相手の気持ちを想像して、寄り添って、理解を示すこと。だけど実際には、その“つもり”が、かえって人を深く傷つけてしまうことがある。しかも、それが一番起きやす... -
A型でもB型でもない“その狭間”にいる人たちへ──制度の線引きと現場の裁量のこれから
福祉制度は「線引き」されていて当然、でも、支援の現場は「線引き」できない現実に満ちている。A型にもB型にもすんなり当てはまらない“その狭間”にいる人たちの存在は、ずっと制度の隙間に置かれてきた。就労選択支援という新制度が始まろうとしている今... -
「制度がわからないまま話が進んでしまう…」~そんな親御さんへ伝えたい就学のリアルと支援のかたち~
お子様の就学先のご相談はこちら 就学の選択肢は「本来」どんなものがあるの? お子さんが障がいを持っていて、就学を迎える――それは多くの親御さんにとって、嬉しさと同時に大きな不安を感じるタイミングだと思います。 まずは、制度上どんな選択肢がある... -
【2025年最新版】大阪市の就労継続支援事業所で進む在宅サービスの最新動向と利用ポイント
在宅就労支援のご相談はこちら 1. 大阪市における在宅就労支援の現状と最新動向 大阪市は障がい者の就労機会拡大を目指し、従来の通所型の就労継続支援に加え、在宅での就労支援サービスを積極的に推進しています。これは、身体的な理由やコロナ禍の影響で... -
B型事業所を探すのって、こんなに大変だった──A型しか経験のなかった僕が気づいたこと
B型事業所のご相談はこちら これまでA型事業所での就労経験しかなかった僕が、初めて「もしB型事業所を利用するとしたら?」と考えて情報収集してみたんです。すると、想像以上にわかりにくくて、探しづらいことに気づきました。 雇用契約の有無という制度... -
A型事業所の見学・体験は「選ばれる」ためじゃない。「選ぶ」ためにあるんだ
【限定枠】初回60分無料相談をいますぐ確保する いますぐ無料相談を申し込む (60分枠限定) 就職活動といえば、「書類選考」→「面接」→「内定」…という流れが一般的。でも、A型事業所は少し違います。見学して、体験して、それから面接という、少し丁寧なプ... -
「スキルがないからA型に行けない?」そんな不安がある大阪のあなたへ──今からできる選択肢の話
【決定版】「親なきあと」の不安を解消し、将来を守るための完全ガイド A型事業所へのステップを考えるあなたへ A型事業所で「WEBデザイナー」「CADオペレーター」といった求人は、即戦力となる技術を持つ方を対象にしていることがほとんど。すでにスキル... -
A型事業所すら続かなかったら、どこに行けばいいの?──就労に絶望した僕が、それでも“次”を探した話
お問い合わせはこちら 最初は「希望」から始まった 就労移行支援を経て、僕は一般企業でトライアル雇用を受けました。最初は緊張ばかりだったけど、徐々に慣れてきて、「あれ、もしかしていけるかも」なんて思ったりして。フルタイムで働けて、ちゃんと給...