2025年– date –
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生活のためにA型に通う僕たちへ|就労移行に踏み出すために必要な支援とは?
A型事業所に通っているけど、本当は一般企業で就職したい――でも、「生活が成り立たなくなるかもしれない」と考えると、動けない。そんな声を、何度も耳にしてきました。そして実は、僕自身もかつてそう思っていた一人です。 今回は、生活のためにA型に通う... -

見えないけれど、たしかにそこにあるもの〜信じることから始める行政書士という在り方〜
はじめに:見えないものを信じるって、どういうこと? 「見えないものを信じられますか?」 これは、霊感や神様の話じゃありません。“感情”の話です。 たとえば「ありがとう」「ごめんね」「愛してる」・・・。どれも、目には見えないけれど、私たちの心を... -

資格がなくても、信頼は伝え方で築ける──福祉職にこそ届けたい、コールセンターで学んだ“メラビアンの法則”
お問い合わせはこちら 感情は「言葉」よりも「声」と「表情」で伝わる コールセンターでリーダー研修を受けたとき、「メラビアンの法則」という言葉に出会いました。それは、相手に与える印象の多くは、言葉の内容よりも“話し方”や“表情”で決まるという心... -

熱い想いだけで障がい者福祉に参入できる!?初期費用があまりかからない障がい者福祉サービスを徹底解説
はじめに|「場所がない、お金がない」…それでも“始められる”福祉がある! 障がい者福祉の分野に関心があり、「自分にも何かできないか」と思う人は少なくありません。しかし実際に事業を始めようとすると、立ちはだかるのがスペースの問題と初期費用の高... -

ピア行政書士が教える|お金の支援もある障がい者職業訓練、あなたに合うのは?
お金の不安がネックで「学ぶこと」をあきらめていませんか? 就労移行支援やA型事業所に通う中で、「もっとスキルを身につけたい」「一般就労をめざしたい」と思っても、一歩踏み出せない理由のひとつに「お金の不安」があります。特に、B型事業所は工賃が... -

時給1,200円は高い?安い?働くって何を返すこと?
今回のブログは、私が、今まで20数年間、お仕事をしてきたなかで、考えてきたことについて、お話をします。私は、ぐうたら人間ですので、「楽して生きたい」とずっと思ってきた人間です。そんな自分でも、仕事をする限りは、以下の考えは必要なのかなって... -

「レッテルを貼ることの怖さ」──人を理解することに効率はない
障がい者福祉についてのご相談はこちら 無意識に、僕たちは人を“カテゴライズ”している 「うつ病」「障がい者」。これらは、僕が日常的に貼られる“ラベル”です。 でも、これは決して障がい者やマイノリティだけの話じゃありません。誰でも、初対面の人を見... -

【出版報告】『障がい者からピア行政書士へ』をKindleで出版しました
📘 出版のご報告 このたび、私・田中慶は、初めての著書 『障がい者から“ピア”行政書士へ 休職、事業所、そしてっ行政書士へ―揺れた日々の記録』 をKindleにて出版いたしました。 本書は、障がい者として福祉事業所を利用していた頃の経験から、... -

何もしたくない日がある僕たちへ
「何もしたくない」は、ただのサボりじゃない 気分が落ち込んでいるわけでもない。体調が悪いわけでもない。だけど「何もしたくない」「全部投げ出したい」──そんな日って、ありませんか? 予定があっても、締め切りが迫っていても、頭も身体も動いてくれ... -

「わかるつもり」が一番危ない──身近な人ほど誤解する共感
はじめに:「共感って、あたたかいもの」…のはずだった 「共感」って、優しい言葉のはず。相手の気持ちを想像して、寄り添って、理解を示すこと。だけど実際には、その“つもり”が、かえって人を深く傷つけてしまうことがある。しかも、それが一番起きやす...









